美容医療の未来を「医の原点」から見つめて

【湘南AGAクリニック新宿南口院 院長 / 日本美容内科学会 評議員 笠井敬一郎】

私は脳神経外科医として医師のキャリアをスタートしました。

脳外科は、わずかなミスも許されない精緻な判断と手技が求められる領域です。その経験は、後に私が美容医療の世界に進む上での礎となりました。

医師としての使命は、「失われた機能を回復させること」。

そして美容医療における使命は、「失われた自信と生きる力を取り戻すこと」だと考えています。

現在は湘南AGAクリニック新宿南口院にて、植毛および毛髪再生治療の専門医として診療にあたっています。

外科的な正確さを要する植毛手術の世界で、私は「自然で美しい仕上がり」を追求し続けてきました。

さらに近年では、**若返り医療(リジュビネーション)**にも注力し、内科的アプローチと再生医療の知見を融合させることで、患者様の「見た目の若さ」と「内側の健康」を両立させる治療を目指しています。

美容医療は、もはや“外見を整えるための医療”ではありません。

心と身体の調和を取り戻し、人生そのものの質を高める医療へと進化しています。

私はこれからも、美容内科学の理念に基づき、科学的根拠と芸術的感性の両立を追求しながら、真に信頼される美容医療の確立に貢献していきたいと考えています。