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2025-04-14

美容医療の新時代を学ぶ〜開業医のための生存戦略〜

2025年4月13日特別賛助会員 株式会社メディカルフォース様との共催イベントが開催されました。 青木晃先生「美容内科と経営の理想図」美容内科におけるNMN、エクソソーム、GLP-1製剤の本当の使い方 池田欣生先生「美容 […]

会員のみなさま

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  • 会員のみなさまへ

    最新の学術情報や研究成果の提供、学会主催のセミナー・講演会への優待参加、認定資格の取得支援、専門医との交流機会など、美容内科の知識向上と実践に役立つ多様なサービスを受けられます。

  • 総会にお申込みいただいたみなさまへ

    第1回日本美容内科学会総会にお申し込みいただいた会員さま限定で総会のアーカイブ動画をご視聴いただけます。

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    ID・PWはお申込み時のメールアドレス宛にご連絡させていただきます。
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学会の概要

Overview

日本美容内科学会について

当学会は、従来からある美容外科、美容皮膚科による美容医療を補填・支持する役割を持つ美容内科という分野を明確にしつつ、本来、内科が大切にしてきたEBM(evidence based medicine)に基づく真に効果的で安全な美容内科医療を学会会員全員で構築していくことを目的としています。

ビジョン・ミッション

これまで美容医療のフィールドには、日本美容外科学会 (JSAPSとJSAS)日本美容皮膚科学会がありましたが、内科学的な側面から美容医療を探求する学会はありませんでした。本学会は、真に効果的で安心・安全な美容内科医療の構築と普及のために設立されました。

  • 学術研究の推進

    美容内科領域における
    最新の研究・技術の発表と情報の提供

  • 学術大会・セミナーの開催

    専門医による講演やディスカッションを
    通じた知識の向上

  • 認定制度の運営

    医師や医療従事者の専門資格制度を
    設け、安全な美容医療の提供を推進

  • 美容内科の啓発活動

    正しい知識の普及と一般向け情報の提供

医師・歯科医師・医療従事者の皆様へ

  • 美容医療で、ダイエットやホルモン療法などに使われる内服薬、ビタミン点滴、プラセンタ注射、サプリメントを使った栄養療法、昨今の再生医療関連の点滴療法(自家培養間葉系幹細胞、幹細胞培養上清液やエクソソームの経静脈的投与)などは本来、内科医療の範疇に入るものです。美容外科や美容皮膚科の治療・施術と違い、これら内科的な治療は結果がすぐに現れず、医療従事者も患者もその効果・副作用などがわかりにくいという側面があります。再生医療系治療を除けば、治療費用の単価もそれほど高価でないため、患者に安易に勧め漠然と継続されていることも多いのが現状です。業者主導で作られた安全性が担保されていない製剤を、医学的にしっかりと検証することなしに患者に使用している問題も散見されます。オンライン診療の利便性を逆手に取り、正しい適応を無視し、基本的な検査や副作用チェックをせずに薬だけを送りつける乱暴な医療が横行し社会問題にもなりました。

  • これらの問題を解決し、真に効果的で安心・安全な美容内科医療を学会会員全員で構築・共有・啓発していくことが本学会のミッションです。 内科的な医療は導入のハードルは低いですが、実際には患者のライフスタイルにしっかり介入し、運動、栄養、睡眠、環境などに関しての生活指導を欠かしてはなりません。内科はチーム医療でもあります。美容内科医療における生活指導の面でコメディカルスタッフの果たす役割は大きく、その育成も急務であり本学会主導で行っていきたいと考えています。将来的には学会認定の美容内科専門医だけでなく、指導士の資格も作っていく予定です。 歯科医師による審美歯科医療は、美容医療の一翼を担っており、歯科の先生方にも是非一緒に美容内科医療を学んで頂きたく、ご入会をお待ちしております。

  • 美容・健康産業に関わる皆様へ

    美容医療で、ダイエットやホルモン療法などに使われる内服薬、ビタミン点滴、プラセンタ注射、サプリメントを使った栄養療法、昨今の再生医療関連の点滴療法(自家培養間葉系幹細胞、幹細胞培養上清液やエクソソームの経静脈的投与)などは本来、内科医療の範疇に入るものです。美容外科や美容皮膚科の治療・施術と違い、これら内科的な治療は結果がすぐに現れず、医療従事者も患者もその効果・副作用などがわかりにくいという側面があります。再生医療系治療を除けば、治療費用の単価もそれほど高価でないため、患者に安易に勧め漠然と継続されていることも多いのが現状です。業者主導で作られた安全性が担保されていない製剤を、医学的にしっかりと検証することなしに患者に使用している問題も散見されます。オンライン診療の利便性を逆手に取り、正しい適応を無視し、基本的な検査や副作用チェックをせずに薬だけを送りつける乱暴な医療が横行し社会問題にもなりました。